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老いのトップランナーが語る、新著『老いの地平線 91歳自信をもってボケてます』発売

夫を見送り、80代で家を建て替え、乳がんの手術をし、そして今なお現役で仕事を続けているという評論家の樋口恵子さん。91歳を迎えた現在も「老いても老いても、果てがない。何歳になっても老いは続く」と語る樋口さんの、ボケを恐れすぎず、夢を追い求める暮らし、生き方を綴った著書『老いの地平線 91歳自信をもってボケてます』(主婦の友社)が7月31日に発売されました。

本書の巻頭グラビアでは、猫と暮らす樋口さんの普段の暮らしから「脳によい8の習慣」「91歳が安心して住める家実例」「100歳へ向けて 人生アルバム」で構成され、スペシャル対談のほか、新作エッセイも多数掲載されています。

認知症と老後貧乏・孤独への不安、超高齢期に多少ボケても、自分の美点や尊厳を失わずに生き続けたいと願う人へ向けて、樋口さんの暮らしグラビアや痛快エッセイは、必ずよき老いへのヒントをくれるはずです。

【著者プロフィール】
樋口恵子(ひぐち・けいこ)
1932年生まれ、東京出身。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社勤務などを経て、評論活動に入る。東京家政大学名誉教授。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長。『大介護時代を生きる』『老いの玉手箱』など著書多数。

【詳細・お問い合わせ】
タイトル:老いの地平線  91歳自信をもってボケてます
著者:樋口恵子
定価:1,650円(税込)
発売日:2023年7月31日
サイズ、ページ数:四六判、208ページ
ISBN:978-4-07-455522-2
https://www.amazon.co.jp/dp/4074555220

TEXT:中澤範龍

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