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日本人の「死」の歴史を、注目の歴史学者がひも解く!書籍『最期の日本史』

歴史研究者として、これまでに史料を通じて数多くの人びとの死に触れ、その“最期”について探求してきた東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏。大河ドラマ『平清盛』を筆頭に、これまで多くのドラマやアニメなどの時代考証にも携わってきた人気歴史学者が手がける渾身の最新刊『最期の日本史』が扶桑社新書より発売され、注目を集めています。

本著では日本人の“最期”に関する変化を語る上で、「お墓」や「葬式」の変貌や、時代とともに大きく変化してきた「死に方」に対する捉え方について考察。日本人と死にまつわる事例を、「首・頸・クビ」「切腹」「不浄と病魔」「怨霊」「葬送」「臨終」といった章立てで紹介し、日本人の死生観に関する“最期”の歴史をひも解いていきます。

【詳細・お問い合わせ先】
『最期の日本史/本郷和人(扶桑社新書)』
定価:946円(本体860円+税)
ISBN:978-4-594-09273-3

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/459409273X/

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本郷和人(ほんごうかずと)

本郷和人(ほんごうかずと)

東京大学史料編纂所教授 1960年東京生まれ。専門は日本中世政治史、古文書学。『大日本史料 第五編』の編纂を担当。代表著に『日本史の論点(扶桑社新書)』、『東大教授がおしえる シン・日本史(扶桑社)』、『歴史学者という病(講談社現代新書)』など。

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