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発売後、即重版が決定した話題作。全身がんになった医者が記した注目の一冊

循環器、心療内科の医師であり、自信もがん患者として闘病中の石蔵文信さんが記したエッセイ『逝きかた上手 全身がんの医者が始めた「死ぬ準備」』が、2022年5月末の発売直後に重版となるなど、注目を集めています。

64歳で前立腺がんを患い、その後骨に転移。全身のがんと闘いながらも「余命を知ったら幸せになった」と医者自らが教える「死に支度」とは。切なくも明るい“終活の教科書”です。死に方を真剣に考えるというのは、すなわち生き方を考えるということ。悔いのない最後を迎えるために、いまから決めること、考えること、話し合うこととは。身体が元気で頭がしっかりしているうちに、「死に支度」をはじめてみませんか。

【詳細・お問い合わせ先】
https://www.gentosha.co.jp/book/b14348.html

 

TEXT:中澤範龍

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