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お菓子づくりを通じて故人に思いを馳せる、思わず会話も弾む新しい弔いのカタチ

“明るい葬祭用品メーカー”こと金沢市の三和物産株式会社は、先日、デザインスクール「東京デザインプレックス研究所」のソーシャルデザインラボ「FUTURE DESIGN LAB」から誕生したユニット「さだまらないオバケ」とともに、「雲もなか(KUMOMONAKA)」と呼ばれる新製品を共同開発しました。

「雲もなか」とは、大切な人を想いながらつくる“体験型手づくりもなか”で、付属の7色の色粉で白あんに色をつけて、自分の想いを表現するというもの。想いをあんに込めたら、もなかにはさんで、美味しくいただくことができます。子どもからお年寄りまで、老若男女問わず簡単に作ることができるうえ、「なぜその色にしたの?」といった質問から、世代を超えた優しいコミュニケーションが生まれる、まさに体験型のお菓子です。価格は税込3,500円で、オフィシャルのオンラインショップにて購入可能。贈り物にも最適です。

【詳細・お問い合わせ】
KUMOMONAKA
https://kumomonaka.com/

TEXT:中澤範龍

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