- テクノロジー
- 事業・サービス
個人向けデジタル終活支援サービス「Digital Keeper」が提供をスタート
終活支援事業を行う株式会社デジタル金庫が、デジタル資産の整理・保管・承継を目的としたデジタル終活支援サービス「Digital Keeper」の提供を2022年6月30日より開始しました。
デジタル資産とは、金融口座やマイレージなどのポイント、電子マネーやデジタルカメラで撮影した写真や動画といった、デジタル上の資産のこと。「Digital Keeper」は、病気や事故、災害などといった不慮の事態に備えて、個人や企業経営者の持つこうしたデジタル資産を家族や従業員に安全かつ確実に引き継ぐための“デジタル終活支援サービス”です。
サービスに登録しておくことで、家族などあらかじめ指定したデジタル資産継承者に対して、パソコンやスマートフォンのログイン情報とメッセージ(ユーザーの遺志)を安全に継承することが可能に。サービス利用料は、月会費330円(税込)〜。登録後1ヶ月間は無料で全機能を試すことが可能です。
仮想通貨やNFTなど、デジタル資産の保有がますます加速する時代。ご自身のデジタル資産の管理についても、いちど考えてみてはいかがでしょうか。
【詳細・お問い合わせ先】
https://digitalkeeper.jp/
TEXT:中澤範龍