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ひとりで暮らす女性のお墓問題、あなたはどうする? 目的特化型SNS「Surfvote」で意見投票を実施中

SNSとテクノロジーで社会課題の発見や解決をサポートする、ICTスタートアップ企業のPolimill株式会社が、自社が運営するSNS「Surfvote」を通じて単身で暮らす女性、いわゆる「『おひとりさま』女性の墓をどうするか?」というテーマで意見投票を行っています。

そもそも「おひとりさま」女性の墓問題とは、単身女性の増加に伴う死後の墓問題のこと。戦前までの“イエ制度”まだまだ根強い日本において、家の長男が墓や仏壇を継承する習わしが根付いており、そうした理由から単身女性が一族の墓に入らず、新たに永代供養の墓を契約するケースが実際に増えているそうです。

その問題を指摘するのは、作家でジャーナリスト、正覚寺住職というユニークな肩書きを持つ鵜飼秀徳氏。大正大学招聘教授や東京農業大学で佛教大学非常勤講師などを務める同氏は、檀家を100件程度抱えている古いお寺においても、単身女性が一族のお墓を継承できないようなルールを設けていないにも関わらず、単身女性がお墓を継承するケースは1件も無いのが実情とも述べています。

今回、アンケートを募る「Surfvote」では、参加者の意識や意見を調査すべく、「おひとりさま」女性の墓をどうするか? という議題を掲げ、アイデアや考え方などについて幅広く意見を収集できるイシュー(課題)を発行。詳細とアンケートへは、下記URLよりご参加ください。

【詳細・お問い合わせ先】
「『おひとりさま』女性の墓をどうするか?」
詳細とアンケートへの回答は下記から(2023年7月31日締切)
https://surfvote.com/issues/j51a9o5qrp6t

TEXT:中澤範龍

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