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令和時代の終活準備。終活・相続のDXサービス「&for us(アンドフォーアス)」オンラインエンディングノートのアルファ版を公開
アンドフォーアス株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役:柴田駿)は、エンディングサービス事業(終活・葬儀・相続関連)をDXする、家族間エンディング共有/オンラインエンディングサービス「&for us(アンドフォーアス)」アルファ版の提供を開始しました。
「&for us」は、デジタル時代の若い世代とその親世代に対し、終活・相続を身近に感じてもらい、手軽にオンライン上で準備ができるサービスを提供します。
2022年7月に公開したアルファ版では、「エンディングノート」を簡単に作ることのできるサービスを提供します。
エンディングノートには、ご自身の資産や契約関連、相続等の整理、いざというときの医療や葬儀の希望などをまとめておくことができます。「&for us」を通じて、もしもの場合の情報を事前に備えておくことにより、ユーザーのみなさまが自分の人生を見つめ直し、よりよく生きることや、オンライン上で家族と終活について話し合うきっかけ作りを目指します。
今後は「家族間でのデータ共有機能」をはじめ、「死ぬまでにやりたいことリスト」「オンライン遺言書の作成」「エンディングメッセージの登録」「&for us提携の専門家サポート(弁護士・税理士・司法書士・行政書士)」等、正式リリースに向けて順次機能拡充を予定しています。
「&for us」アルファ版はこちらから(会員登録)
https://for-us.jp/
■&for usが解決する社会課題
高齢化社会を迎えている日本において、相続関連における社会問題が深刻化しています。
2019年までの10年間で遺産分割関連の調停事件件数(いわゆる「争続」の案件)は約21%増加しており、空き家問題の原因となる相続放棄の件数は約44%増加しています(※1)。
また、自身の父母の「終活」の実施状況は「わからない」が約7割で、義父・義母は約8割。「終活」を「実施してほしい」計は約7割と、家族の終活にかなり高い要望があります。(※2)。
死と向き合うことは多くの人にとって、不謹慎であり、縁起でもない、考えたくもないという心理があります。
家族だからこそ話しにくい問題になっている「終活や相続の話」を、もっとカジュアルにするべく、手軽に登録ができ、家族間でエンディング情報を共有できるサービスを開発していきます。こうした取り組みをもとに、「前向きに死と向き合い、準備をする文化」を作り、日本の終活・相続における問題及び社会課題の解決に貢献して参ります。
※1 出典:司法統計年報 家事事件編(https://www.courts.go.jp/app/files/toukei/974/011974.pdf)(https://www.courts.go.jp/app/files/toukei/841/004841.pdf)
※2 出典:楽天インサイト株式会社 「終活に関する調査」(https://insight.rakuten.co.jp/report/20220217/ )
■アンドフォーアスとは
明日の、私たちのために。& for us
「アンドフォーアス」という社名・サービス名。
そこには、「私たちのため、そして明日のために、人と人との思いをつなげる場所を提供する」という想いを込めました。
命があるものは、いつか必ず終わりを迎えます。人生のエンディングを見据えて考えをまとめ、そして話し合うことは「人生をよりよく生きること」であり、前向きなこと。最後の瞬間まで、自分を生かすことだと思います。
明日の自分のために。これまでの人生でつながってきた人たちのために。
人びとのニーズに寄り添ったエンディングサービスを創造していきます。
【サービス概要】
オンラインエンディングサービス「&for us(アンドフォーアス)」
開始日:2022年7月25日
URL:https://for-us.jp/
【会社概要】
会社名:アンドフォーアス株式会社
代表者:柴田駿
設立日:2021年9月28日
所在地:東京都墨田区向島5-50-3
URL:https://and.for-us.jp
表彰実績:
● 中小企業基盤整備機構主催 BusiNestアクセラレーターコース(2021年11月) 採択
● 東京都主催 Tokyo Startup Gateway セミファイナリスト
本リリースに関する問い合わせ先 :information@for-us.jp
問い合わせフォーム:https://and.for-us.jp/contact/